■マッサージ

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■ストレッチ&マッサージ

コラム:ストレッチの効果

ストレッチは、実は体だけではなく、心(自律神経を整える)にも良い影響を与えます。

 

ストレッチの代表的な効果は、次の4つです。

1.筋緊張の緩和

固まった筋線維や筋膜をストレッチで伸ばして緩めます。

2.血流改善

硬くなった筋肉によって阻害されていた血流が改善します。

3.関節可動域の改善

関節を包む関節包や靭帯が緩み、関節の可動が良くなります。

4.自律神経を整える効果

血流が改善し、滞留していた老廃物質が排出され、筋緊張や痛みが改善されます。

筋緊張や痛みが改善されることで、神経の緊張も取り除かれるため、身体が

リラックスします。

 

これらの効果により、心身ともにリラックスし、身体が柔らかい状態(柔軟性がある)に

なります。心身のセルフケアに最適です。

●なぜストレッチで柔軟性を高めることが出来るのか?

一般的に、柔軟性は筋、筋膜などの軟部組織の柔らかさが最も重要というイメージが強いと

思います。柔軟性を低下させる因子には、関節周囲の軟部組織(関節包47%、筋・筋膜41%、

腱10%、皮膚2%)が関わっていると言われています。もちろん身体の柔軟性は、関節包、

筋や筋膜の柔らかさも大切ですが、最も柔軟性に必要なのは筋肉の長さです。

そして筋肉の長さを長くするためには、筋肉を構成しているサルコメア(筋節)が重要な

ポイントとなります。実は、筋肉の長さが柔軟性に関係していたんです。

 

●サルコメア(筋節)とは何か?

では、筋肉の長さを長くするために重要な、サルコメア(筋節)とは何なのでしょうか?

サルコメア(筋節)の正体を知るには、筋肉の構造について理解する必要があります。

実は筋肉は、筋線維という線維状の細胞の集合体です。

筋線維は筋原線維で構成され、筋原線維はサルコメア(筋節)からできているのです。

図1 筋肉の構造

●サルコメア(筋節)の構造

サルコメア(筋節)は、太い筋フィラメントのミオシンという蛋白質と、細い筋フィラメントのアクチンという蛋白質から出来ています。

長さは2.5μm(0.0025㎜)と人間の髪の毛の32分の1と微小な構造です。これらが筋節(サルコメア)を形成しています。

筋肉の伸長・収縮は、このサルコメア(筋節)内のアクチンフィラメントがミオシンフィラメントの間をスライドすることで起こります。

こんな小さな構造体が集まり、人間の体を動かしていると考えると驚きです。

図2 サルコメア(筋節)の拡大図(長さは2.5μm)

ロンドン大学のパメラ・ウィリアムス、ジョフリー・ゴールドスピンク博士らが行った研究によれば、長期にわたって筋肉が伸ばされる(定期的に続けるストレッチ)とミオシンとアクチンの重複が低下し、その結果筋フィラメントの終端において新しいサルコメア(筋節)が合成され、それぞれのサルコメア(筋節)内にアクチンフィラメントとミオシンフィラメントが構築されるそうです。

つまり、この新しいサルコメア(筋節)が、筋の長さを長くしているのです!

 

現在の学説では、継続してストレッチを行うことでサルコメア(筋節)の数が増えると

考えられています。図2を見てみると分かりますが、サルコメア(筋節)の数が増えれば、

筋肉(筋原線維)の長さが長くなりますよね。

筋の長さが伸びることで、単純に関節可動域も向上し、柔軟性が高まるという事なんですね!

 

そして更には、筋肉が伸ばされることで筋緊張が緩和され、滞っていた血液の循環がよくなり、滞留していた老廃物質が排出されます。その結果、副交感神経が優位になり、自律神経を整える(リラックスできる)という事になります。